根魚釣りならまかせろ!初島で穴釣り三昧!
釣りまか日誌
ロンブー亮の釣りならまかせろ!
今回は伊豆半島 相模湾に浮かぶ初島で亮さん、まゆちゃん(安井まゆ)、番組初出演の恵麻ちゃん(片原恵麻)の3人が穴釣りに挑戦!
情報によると、なんでも初島の根魚はデカいらしいんです!これは期待できるかも!
初島は熱海港からスタイリッシュな船で約30分。
潮風を浴びてクルージングすればあっという間に到着です。
ちなみに料金は中学生以上 大人往復2,640円、小学生以下 小人1,320円です。
そのほか出船時間など詳しくは「初島に行こうよ」で検索してくださいね。
今回の先生はマルキユーインストラクターの林賢治先生。
これまでも穴釣りをはじめ、地磯での海タナゴや砂浜でのシロギスなど、身近で誰でも楽しめる釣りを教えていただいています。
さて、今回の穴釣りですが、ご存知ない方のためにやさしく説明しましょう。
穴釣りは簡単に言うと、岩と岩の隙間に隠れた根魚を狙う釣り方なんです。
ご覧のように初島の海辺には大きな岩がゴロゴロしていますが、この岩の間に根魚が潜んでいるのです。
岩の隙間に仕掛を落とすと・・・
あら不思議!こんなところで!と思う場所で釣れちゃうんです!
初島にはサカナのいそうな穴が無数にあるんですよ。
まずは釣りの準備から。
今回はブラクリという仕掛を使います。
ご覧のようにオモリとハリが一体になっていて、とてもシンプルな仕掛です。
このブラクリ仕掛のハリにエサを付けるだけ準備完了です。
エサはこちらの HPP BAITS がおススメです。
生やボイルした素材に、超高圧処理(HPP)を施し、フレッシュな状態で常温保存を可能にした革命的くわせエサなんです。
あまった時は密封して冷凍保管すれば次回の釣行にもまた使える優れものです!
今日は生コノシロと、ボイルオキアミを使います。
生コノシロは、ハサミで短冊状に切って使います。
幅は1cmほどを目安にしましょう。
四角に切るのもOKですが、三角形に切るとサカナにアピールすることもあるので覚えておいてくださいね。
またオキアミは数匹一緒に掛けても効果ありです!
生コノシロはご覧のように、ぬい刺しにするとエサ持ちが良いですよ。
さあーいよいよ穴釣りスタートです。
亮さんとまゆちゃんは以前にも穴釣りを経験しているので、自分でポイントを見つけて仕掛を穴に落としていきます。
一方、穴釣りはじめての恵麻ちゃんは、林先生にマンツーマンで教えてもらいます。
まずは穴選びから。
穴を選ぶときは、上から見て黒く見える穴がおススメです!
黒く見えるのは穴が深くてサカナがいる可能性が高いんです。
亮さんがいきなりカニを釣って苦笑いしている隣でまゆちゃんに強烈な引きが!
しかし、おしいところでバレちゃった…
ここで林先生登場。
まゆちゃんがバラした同じ穴で釣ってみると…
なんと…ウツボだ!
パワーがあるウツボはなかなか釣るのが難しいけどさすが林先生!
やり取りの末、釣りあげました!
ただ海のギャングとも言われるウツボには鋭い歯があるので注意が必要です。
しばらくすると海が波立ちはじめ水際を攻める穴釣りを続けるには厳しい状況となってしまいました。
そこで林先生から、投げて沖のポイントを狙うブラクリ仕掛のさぐり釣りに変更しよう!とアドバイスが。
長い竿に替えて、みんなさぐり釣り開始です。
ブラクリ仕掛のさぐり釣りは、穴釣りと同じ仕掛、エサを使って釣ります。
遠めのポイントに投げたら、
竿をあおって仕掛を動かし、
竿を下ろしながら糸ふけを取ります。
そして仕掛を止めてアタリを待ちます。
これを繰り返します。
止める時間はその日の状況にあわせて5~10秒ぐらいが目安です。
すると…
恵麻ちゃんの穂先に変化が!
掛かった!
すぐさま林先生がアシスト!
立派なムラソイだね!
次は林先生HIT!
ついにアカハタゲット!
流石ゴロタの宝石と呼ばれるだけに、美しい魚体です。
さらにさらにまゆちゃんにも!
こちらはカサゴです。
いよいよ時合突入か!?
しかし、ここにハマらない男が一人…
実は亮さん、ここまでウツボの猛攻撃を何度も受けていたんです(笑)
本命ゼロはなんとか避けたい!
一生懸命竿を振る亮さんについにアタリが!
きたか本命!
そして釣りまかガールの釣果はいかに!?
この続きはオンエアー、YouTubeでご覧ください。
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