Vol.210 アオリイカ
今回の釣り方、ティップランは動かし方にコツがあるんですね〜!
このアオリイカですが、見た目ですぐに性別がわかるそうなんですよ。見てみると模様がついていて、オスは断続的な白い線が入っていて、メスは緑色のになっているんですって!男の子はボーダー、女の子はドットということで覚えてみてくださいね!
性別によって体格差もあるようで、オスとメスではオスの方が成長が早く、メスの方が成長が遅いんだそうです。そして、春の産卵シーズンでは、メスが釣れたらリリースすると資源保護の手助けにもなりますので釣れたらチェックしてみてくださいね。
Vol.209 イワナとの交配種 トラウト
エリアトラウト順調に楽しんでますね〜!
さて亮さんたちが来ているこの管理釣り場では、数多くの種類が放流されているそうですね!その中でも、実は、天然には生息していない、管理釣り場でだけ見られる種類もいるんだそうです!
特に、エリアトラウトではイワナと掛け合わされた種類が人気だそうで、308Club(読み方:サンマルハチ・クラブ)さんでは、ニジマスとイワナを掛け合わせたロックトラウトや、イワナとカワマスを掛け合わせたジャガートラウトなんていう種類がいるんだそうですよ。
他にも、イワナとヤマメでスネークトラウト、イワナとブラウントラウトでイワナなどなど…
たくさん種類がある中でも特に僕が気になるのは、味が美味しいと言われるロックトラウトです!ぜひお持ち帰りして食べてみてくださいね!
VOl.208 ニジマス
今日みんなが釣っているニジマスですが、ニジマスの身を見てみると、とっても鮭に似てると思いませんか?
江戸時代までは『サケ科』とは別に『マス科』があり、種類ごとに分けられていたとのことですが、その後北海道の開拓や、海外からの輸入が盛んになったことで、種類が膨大になり、今ではすべて『サケ科』に分類されます!
呼び方でいうと…英語圏での「サーモン」と「トラウト」という言葉には、海に降りて生息するものと、川や湖で一生を過ごす種類という、生活環境による分類がきちんと存在するんだそうです。
『サケ科』に分類される魚はさまざまな呼び名をされますが、そこには理由があったことがわかりましたね!お店などで初めてみる名前は調べてみるとそのルーツを辿れて面白そうです!
Vol.207 ワラサ
ブリは出世魚といえば!のお魚ですよね!実は、地域によって呼び名が違っていて・・・
関東では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
そして関西では、モジャコ→ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ、となるんですね。
今回狙うワラサはブリになる一つ前の呼び方で、関東ならではの呼び名だったんですね〜!80cm以上になるとブリと呼ばれるのは変わらないそうですよ!
みなさん、ワラサ釣り頑張ってくださいね〜!
Vol.204 アジ
沢山アジが釣れていましたね。このように、たくさんのアジが釣れた時には、いつもと一味ちがう料理にしてみるのはいかがでしょうか!
今回は、エックスブレイドさんのInstagramでも紹介されている、「アジサンド」をみてみましょう!トルコ料理として有名なサバサンドをアジでアレンジしたそうですよ!
まずは、三枚おろしにして塩コショウを振ったアジを、10分ほどおいて水分を抜きます。
水気を拭き取ったアジに、小麦粉、卵、パン粉の順番で衣をつけます!
170度の油できつね色にして・・・・・・
バゲットに、レタス、トマト、アジフライ、タルタルソースを順番に挟んで出来上がり!
キャンプなどのアウトドアにも、美味しくて食べやすいおすすめの逸品!是非皆さんも作ってみてくださいね!
Vol.203 カワハギ
カワハギ美味しそうですね〜。
さて、先ほどから針などの仕掛けを切ってしまうフグと、同じ層にいるカワハギにみんな苦戦中ですね。
ところで、なぜ同じ層にいるのかというと、カワハギはフグの仲間だからなんだそうです!薄い身体のカワハギとまるっこいフグが同じ種類だとはビックリですよね!
実は似ている点も多くて、まずはこの可愛いおちょぼ口!丈夫で鋭い歯が印象的ですよね。それに、食べてみると味も似ていて、白身のしっかりとした肉質がそっくりなんです!
フグは毒があるので食べる時は要注意ですが、カワハギは毒がないのでいくらでも気にせずいただけるところが最高ですよね!皆さんもこれからがシーズンのカワハギ釣り!ぜひ楽しんでみてくださいね。
Vol.197 キジハタ
ハタの仲間のキジハタは、西日本では「あこう」と呼ばれていて、大阪などでは「冬のフグ、夏のあこう」と言われるくらい人気の美味しい魚なんですって!
同じロックフィッシュのカサゴよりも強い引きが特徴で、好奇心が旺盛なことから派手な色のルアーに食いつく傾向があるそうですよ。
キジハタは様々な餌を食べる魚ですが、中でもカニやエビなどのが大好きなようで、流れてきた餌を積極的に食べるそうです。そのため潮の流れがある場所の方が活性が高いそうです!
Vol.196 ショゴ
今日釣れた カンパチの若魚でもあるショゴは、強い引き味を楽しませてくれ、味もとっても美味しいことが特徴なんだそうですよ!
カンパチは見た目がそっくりなブリのように、成長とともに名前が変わる魚で、関東地方では大きさが80cm以上、関西地方では大きさが60cm以上のものをカンパチと呼び、まだ小さいカンパチのことを『ショゴ』や『シオ』と呼ぶようです。
また、地域によってはもっと細かくサイズに合わせて、シオッコやアカハナなどの呼び方をする期間もあるそうですよ。
美味しそうなショゴ!ぬーこちゃんはどんな料理にするのか気になりますね〜!
Vol.193 クロダイ
クロダイは色合いが綺麗ですね〜!ところで、クロダイはチヌとも呼ばれることがあるみたいですが、どんな区別があるのでしょうか?実は、クロダイというのは関東での呼び方で、関西から西の地域では「チヌ」と呼ばれるそうなんですよ。
昔、大阪湾を「茅渟海(ちぬのうみ)」と呼び、ここにクロダイが数多く棲息していたためチヌと呼ばれるようになったとされている説や、チヌが沢山釣れるので、ちぬのうみ と呼ばれるようになったなど、諸説あるようですね。関東でクロダイは、夏の白身として高級魚だったそうです!皮に少し臭みがあるので、皮を取って調理すれば美味しくいただけるみたいですよ!
賢いので仕掛けの調整が必要なチニング!皆さんもぜひ工夫して楽しんでみてくださいね。
Vol.192 マゴチ
本日は夏が旬のマゴチ釣りですね!!ところで、マゴチオスとメスの見分け方を皆さんご存知ですか?実は、50cm以上の大物のマゴチはほぼメスなんだそうですよ。一方、オスはそこまで大きくならないのだとか!
以前は、といって魚では、クロダイなどが当てはまる性質の、成長するとオスがメスになるということではないかと考えられていたそうなのですが、マゴチはそうではないようです。動物にはとがあり、人間のように生まれた時からオスメス区別があるのがというんですって!
マゴチは、雌雄異体で大きくなったからメスになるわけではなく、メスだから大型になるというのが正解みたいです!メスは大きい方が、たくさんの卵を産卵できるようになるので大きく成長できる遺伝子になっているという説が有力なんだそうですよ!
もしも、大きなマゴチを釣ったら卵がないかチェックしてみてくださいね!
FISHING INFORMATION
コーナー担当:安達 勇人さん
声優・俳優・アーティスト・さらには、いばらき大使としてさまざまなシーンで活動中の安達勇人さん。
実は声優・俳優界きっての釣り好き!
番組エンディング曲 「変身」も担当中♪
安達勇人オフィシャルサイト
「ADACHI HOUSE」
https://adachiyuto.com/