フカセ釣りならまかせろ! 海とメジナはご機嫌ナナメ!?
釣りまか日誌
ロンブー亮の釣りならまかせろ!
今回は、前回に続き静岡県伊豆半島の地磯から「フカセ釣りならまかせろ!海とメジナはご機嫌ナナメ!?」をお送りします。
前回2匹のメジナを釣った亮さん。
今回は「エサ取りをかわしてメジナを釣る!」をテーマにステップアップを目指します!
前回メジナ2匹と大健闘したまゆちゃん。
今日は「先生の手を借りずに1匹釣る!」にチャレンジです!
前回残念ながら0匹だったあすかちゃん。
今回は「とにかくメジナの顔をみる!」と決意も新たに頑張ります!
先生は今回もマルキユーインストラクターの久保野孝太郎さんにお願いしました。
ここで、簡単にフカセ釣りの大切なポイントをおさらいしましょう。
基本となるのは、コマセとサシエ(エサ)を同調させること!
コマセの中にエサが入っている状態にしましょう。
同調できないとサカナがなかなか食ってくれません。
先生のアドバイスを受けてそれぞれの目標に向かってスタート!
コマセを一生懸命まいていたまゆちゃんにアタリ!
ウキが海中に勢いよく吸い込まれます!
やった!目標通りひとりで掛けました!
しかし、ハリが外れて痛恨のすっぽ抜け・・・
残念!逃がした魚はホント大きかったです。
このあと、海は「潮止まり」を迎えます。
潮が満潮から干潮、干潮から満潮に変わるころの時間帯で、一般的に潮の動きが止まるとサカナの活性が低くなってしまい、釣るのが難しくなってきます。
そんな中、先生にマンツーマンで教えてもらっていたあすかちゃんが・・・
ついに掛けた!
久保野先生にフォローされながら強烈な引きに耐えます。ガンバレ!
渋い時間帯に掛けた貴重な1匹!
これはうれしい!目標達成おめでとう!
一方、ここまでエサ取りに苦戦中の亮さん。
どうも仕掛けが強風に流されてしまい、コマセと同調させるのが難しいようです。
そこで久保野先生からアドバイス。
まず仕掛けを投入した時、正面に投入すると道糸が風下側に流されてしまいます。
すると、風の影響を受け、ウキはどんどん流されコマセから離れてしまいます。
そこで道糸を風上側に置き、たるませると・・・
風の影響を受けても長い時間コマセと同調できるので釣れるチャンスが増えるのです。
新しい釣り方を教えてもらった亮さん。
ここでメジナを釣ることはできるのか!?
まゆちゃんは念願の自力1匹を達成できるのか!?
磯フカセ釣り完結編の続きは、オンエアー、YouTubeでご覧ください!
【釣り人のみなさんへ!】
釣りが終わった磯場にはコマセなどが散乱しています。
必ず海水できれいに洗い流してください。
いつまでも釣りが楽しめる環境であるために、釣り師一人一人がマナーを守りましょう。