フカセ釣りならまかせろ!ムズ面白い!本格磯釣りを体験!
釣りまか日誌
ロンブー亮の釣りならまかせろ!
今回は「フカセ釣りならまかせろ!ムズ面白い!本格磯釣りを体験!」をお送りします。
亮さん、安井まゆちゃん、番組初登場の中城あすかちゃんの3人が、静岡県 伊豆半島の地磯から、今がハイシーズンのメジナを狙います。
先生は、マルキユーインストラクターの久保野孝太郎さん。
グレ(メジナ)釣りの大会で日本一に輝くなど、日本トップクラスのテクニックを誇る先生です。
現在は伊豆半島をメインフィールドに活躍されています。
磯釣りで重要なのが、エサとなる「コマセ」
まず3人は、コマセ作りに挑戦です。
コマセは、オキアミと配合エサを混ぜて作ります。
配合エサには魚を集めたり、活性を上げる効果があるんですよ。
今回は、釣具屋さんで海水を入れる前の状態まで作り、釣り場に持って行きました。
これだと持って行くのも楽だし、足場の不安定な磯場での作業が減るので安全ですね。
たくさんある配合エサと付けエサ。
配合エサは、2種類をメインに使いました。
釣り場に到着。
磯には大きく分けて2つのタイプがあります。
一つは地磯。
こちらは陸続きの磯で、歩いて行ける釣り場です。
もう一つは沖磯。
こちらは沖に浮かぶ磯へ、船で渡してもらいます。
今回は地磯での釣りです。
磯での釣りは、突然の波や滑りやすい足場など危険がいっぱいです。
必ずライフジャケットを着用して、股ひももしっかり装着してください。
また靴もピンがついている磯専用のものを履いてくださいね。
ここで、久保野先生からフカセ釣りの基本をお聞きしました!
その① 「釣り場についたら潮の流れを確認する!」
フカセ釣りはコマセの中にサシエ(エサ)を同調させることが最も大切です。
そのためには潮の流れを必ず確認しましょう。
一度仕掛を落としてみれば潮の流れが分かりますよ。
その② 「コマセのまき方」
潮の流れが分かったら潮上(潮が流れてくる方向)にコマセをまき、そのコマセに入るように仕掛を投入します。
仕掛投入後、サシエと同調するようにコマセをまくと、さらに効果的です。
今回のサシエ(エサ)はこちらです。
サシエ(エサ)の尻尾を取り、そこからハリを刺します。
ハリが隠れるように丸く付けるのがポイントです。
本日のタックル。
久保野先生からフカセ釣りのポイントを教えてもらった3人は、思い思いの場所で釣りスタート!
大物を夢見てみんなドキドキです!
すると釣りスタートから間もなく、亮さんの竿が大きく曲がります!
でかい!でかい!掛け声が飛びます!
良型のメジナ!
開始直後にあっけなく釣れちゃったので亮さんもビックリ!この表情です。
次は、まゆちゃんにヒット!
一生懸命コマセをまいていたまゆちゃん。
先生にフォローされながら無事ゲット!
こちらもナイスサイズです!
2匹目を狙う亮さん。
しかしエサ取りの猛攻に苦戦気味!
そこで先生にエサ取りのかわし方を聞きます。
エサ取りが多いときは、あえてコマセをまくポイントと、仕掛のポイントをずらしてみるのが良いそうです。
コマセでエサ取りを引きつけ、その外側でメジナを狙うイメージです。
先生のアドバイスを受けた亮さんに2匹目は来るのか!
そしてまゆちゃん、あすかちゃんは釣れるのか!
この結果は、オンエアー、YouTubeでご覧ください!