ヘラブナ釣りならまかせろ! これはハマる!ウキの動きにみんなくぎ付け!
釣りまか日誌
今回の釣りまかは「ヘラブナ釣りならまかせろ!これはハマる!ウキの動きにみんなくぎ付け!」と題し、これからのシーズン、ビギナーにもおすすめのヘラブナ釣りをお送りします。
亮さん、中城あすかちゃん、綾瀬美悠ちゃんの3人が訪れたのは、群馬県藤岡市にある三名湖。
美しい自然が広がり、のんびりと釣りが楽しめるロケーションです。
先生は、マルキユーインストラクター内島康之さんです。
管理釣り場から野釣りまで幅広いフィールドで活躍されている心強い先生です。
三名湖は、桟橋と船から釣りができますが、今回は釣りを始める前にボートに乗ってヘラブナについてちょっとお勉強。
三名湖では静かに移動ができるオール1本で漕ぐのが基本だそうです。
でもどこか危なっかしい釣りまかガールは座って出船!
安全第一ですね。
ここで簡単にヘラブナの習性をご紹介します。
ヘラブナは1年を通じてさまざまな動きをしています。
1月-2月 深いところでじっとしている
3月-4月 次第に浅場へ移動し始める
4月-5月 産卵のため、さらに浅場に集まる
7月ー8月 浅場での活性がMAX状態になる
秋ー冬 再び深場へと移動していく
これを見てもお分かりのように、ビギナーはこの時期にチャレンジするのがオススメなんです!
桟橋に戻った亮さんたち、まずエサ作りからスタートです。
今回用意したのは「ガッテン」、「コウテン」、2種類を使用しました。
まずはガッテンとコウテンを、1:1で混ぜます。
混ぜたエサ4に対して、水1を加えてかき混ぜます。
数分置いて馴染ませれば完成です。
ここでワンポイント!
はじめての釣り場でどんなエサが良いのか分からない!
エサの種類もたくさんあってどれが良いか分からないですよね。
そんな時は釣り場近くの釣具屋さんで聞くのが一番です。
エサに関するいろいろな情報に加え、釣れるポイントや釣り方など、いろいろな情報を聞くことができますよ。
ぜひ立ち寄ってみてください!
さて、釣りの前にできあがったエサを使って内島先生が興味深い実験をしてくれました。
いつも通り1.5cmほどの大きさのエサをハリに付け、水槽に入れてみます。
エサは徐々に外側からキレイに溶け出していきます。
さらに振動を与えてもエサはしっかりとハリに付いて、最後までキレイに溶けていきました。
続いて、初心者を代表してあすかちゃんが挑戦!
やっぱり予想通り!
先生のサラサラと均一で溶けるのとは違い、時々ひと固まりで落ちてしまいます。
それに軽く振動を与えたら、大きな塊のままハリからずれ落ちてしまいました(笑)
早く落ちてしまうとエサを食わせる時間が短かくなり、釣れるチャンスがすごく減ってしまいます。
その原因は、エサがハリの中心に付けられていないからなんです。
この実験からも分かるように、エサ付けはエサの中心にハリがくるよう、丁寧に付けましょう。
釣果が全く違ってきますよ。
エサ付けの大切さを学んだところで実釣スタートです。
開始直後は、ヘラブナを寄せるために根気強くエサを投入し続けます。
今回は2本バリの基本的なヘラブナ仕掛です。
ロッド/ 9尺
道糸/ ナイロン1.25号
ハリス/ ナイロン 0.6号(上 40cm / 下 50cm)
ハリ/ 7号
すると早速亮さんが掛ける!
ウキの動きをしっかり見極め、自画自賛の1枚です!
ナイスサイズ!
続いてあすかちゃん。
落ち着いて竿を立て見事なタモ入れ。
このあと2枚連続で釣っちゃってます!
美悠ちゃんにもアタリ!
ヘラブナとのやり取りする姿になぜかベテランの風格が漂っています(笑)
しかし調子が良かったのはここまで!
このあとはアタリがあるのに掛けられない!
なぜ?
アワセてもアワセても乗せられない亮さん。
湖に亮さんの絶叫がこだまします(笑)
その解決方法は・・・!?
詳しくはオンエアー、YouTubeでじっくりご覧ください。
勉強になりますよ!
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