タチウオ釣りならまかせろ! テンビン&テンヤで楽しむ東京湾 夏の風物詩
釣りまか日誌
今回の釣りまかは、「タチウオ釣りならまかせろ!テンビン&テンヤで楽しむ東京湾 夏の風物詩」をお送りします。
亮さん、安井まゆちゃん、番組初登場の茜音愛(あかねあい)ちゃんの3人がやって来たのは、金沢八景・一之瀬丸 さん。
現在、10隻の船で東京湾の四季折々の釣りものに出船しているとても人気の船宿です。
先生は、忍姉さんの愛称で知られるタチウオクイーン三石忍(マルキユーインストラクター)さんです。
よろしくお願いします!
今回のタチウオ釣りは、亮さん、忍先生さんがテンビンとテンヤの2つの釣り方で、まゆちゃん、愛ちゃんはテンヤで挑戦します。
まずはテンビン仕掛です。
ロッド/ タチウオ専用ライトゲームロッド
リール/ 両軸リール
ライン/ PE 1.5号
リーダー/ フロロ 8号
オモリ/ 60号
次にエサの準備。
エサはサバやコノシロの切り身を使います。
はじめにエサの切り身を軽締めアミノリキッド に漬け込みます。
絶妙な締まり具合でエサ持ちを高めてくれて、摂餌効果もアップ。
魚皮の光沢を強めるのでタチウオへのアピール度も高まります。
また、サバやコノシロなどのくわせエサをギュッと締めるスペシャルソルト、旨〆ソルト です。
魚が好むアミノ酸の“旨み”を添加しているので釣果アップが期待できます。どちらもタチウオ釣りの定番ですね。
次はテンビン仕掛のエサ付けです。
タチウオ釣りではエサの付け方次第で釣果に大きな差が出てしまいます。
大切なのはとにかく真っ直ぐ付けることですよ。
まず、エサの端に1回ハリを通します。
次に通したハリを半回転させて、もう1回ハリを通します。
ハリの結び目までエサをずらしたら、最後にもう1度ハリを刺します。
エサとハリはまっすぐ平行にしましょう。
これで完成です!
続いて、オモリとハリが一体化したテンヤ仕掛のエサの取り付け方です。
エサはこちらのギュッとイワシ と ドラゴンイワシ。
どちらもタチウオの大好物、マイワシが使われています。
はじめから集魚剤に漬け込まれているので、釣り場ではすぐに使うことが出来ますよ。
テンヤの大きさに応じて使い分けましょう。
はじめにテンヤのサイズに合わせてイワシの頭を切り落とします。
切り落とすのは、テンヤから少ししっぽが出るくらいにするのがコツです。
次にハサミでお腹を開き、内臓を取り、ご覧の順番で刺していきます。
最後にテンヤ付属のハリ金でエサを巻きながら形を整え固定します。
こちらが忍先生のテンヤ。きれいにエサが付いていますね。
さぁー釣りスタートです。
投入時、船長が「〇〇メートルから××メートル!」とタナを指示してくれるので、それに合わせて深い水深まで仕掛を落としましょう。
テンビン仕掛の誘いは、
1回シャクる → 止める → 竿を下ろしながら1回巻く。
この繰り返しが基本となります。
その日の状況に合わせ、シャクリ幅を大きく小さく、また速く遅くしてHITパターンを探りましょう。
すると1投目から亮さんにアタリ…?
本人も乗った?乗らない?
乗ってるよー!
指2.5本…
これには亮さん苦笑い。
しかしこれを合図にタチウオのスイッチが入ったみたい!
ここからは忍先生、亮さんともほぼ入れ食い!
さすが“数のテンビン”と言われるだけあって型は夏タチサイズですがどんどん釣っていきます!
一方テンヤで狙っていた愛ちゃんにも初アタリ!
タチウオの強力な引きにちょっとびっくりです。
おめでとう!初タチウオゲット!
これを見た亮さんたちも仕掛を型狙いのテンヤにチェンジ!
テンヤの誘いは電動リールの速度を3~4程度のデッドスローにして巻き続けながら竿をシェイクします。
テンションが掛かったらすぐにアワセ!
これが最新のトレンド「バイブレーション釣法」です。
手巻きの場合は、少しずつ巻きながらシェイクすればOKですよ。
まゆちゃんも忍先生のアドバイスを受けながら念願の1匹!
取り込みはリーダーを持って一気に抜きあげましょう。
と、みんなが釣れて撮れ高も十分となり最後の流しに。
しかしここでドラマが!
最後の最後に亮さんの竿が大きく曲げられる!
これはデカい!ついにドラゴンか!?
その結果やいかに!
この続きはオンエアー、YouTubeでご覧いただけます。
またエサ付けや誘い方も動画を観れば分かりやすいですよ!
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