ワカサギ釣りならまかせろ!~前編~ のんびり遊ぶ氷上アウトドア
釣りまか日誌
ロンブー亮の釣りならまかせろ!
今回は「ワカサギ釣りならまかせろ!~前編~ のんびり遊ぶ氷上アウトドア」と題し、長野県松原湖で亮さんがワカサギの穴釣りに挑戦です!
初心者でも気軽に楽しめるワカサギ釣り。
いまや一大ブームとなっているんですよ。
この時期になると山上の湖は氷が張り待ちに待った穴釣りのシーズンに突入です。
松原湖は関越道練馬ICから約2時間。
首都圏からも近いため、人気のワカサギスポットとなっています。
亮さんがはじめに向かったのがリゾートイン立花屋。
実は亮さん、先生と待ち合わせの前に自分ひとりでワカサギ釣りに挑戦しちゃおう!という魂胆みたいです。
道具を何も持っていない亮さん。
でも心配はいりません!
立花屋さんではワカサギ釣りの道具すべてをレンタルしてくれるんです!
今回は、竿・仕掛け・エサなどの釣具一式と、氷に穴をあけるアイスドリルや寒さを防ぐカタツムリテント、ガスヒーターなどの快適装備までフルレンタルしました!
いよいよポイントに向けスタート!
そりを引きながら氷上を慎重に進みます。
慌てると転んじゃいますよ。注意!注意!
立花屋さんおすすめのポイントに到着。
はじめに氷に穴をあけます。
この日の氷の厚さは20cm!
コツを掴むとスムーズに穴をあけられます。
セッティングも完了して釣りスタート!
誘いながらアタリを待ちます…
が、なかなか釣れません。
ここで先生登場!
今回の先生は、ワカサギをはじめ渓流釣りに精通するマルキユーフィールドスタッフの井上 聡先生です。
早速レクチャー開始!
はじめに仕掛けの説明です。
基本的なワカサギ釣り仕掛けです。
オモリの下にハリが1本。
その上に3本のハリがある4本ハリです。
オモリは1.5号を使いました。
こちらが虫エサの赤サシと白サシです。
赤サシを使う人が多いですが、当日の状況では白サシが良い時もあります。
両方準備しておきましょうね。
エサの付け方は、エサをハリに掛けて1ミリ程度にハサミで切ります。
なるべく小さくつけ、必ずハリ先を出すのがポイントです!
写真でご覧のようにホントに小さい!
虫エサが苦手な方は、こちらの人工エサもおすすめです。
ワカサギが好む成分が含まれ、エサ持ち、使い勝手もいいですよ。
■寄せっコ
エサ付けも終わり、早速仕掛けを落とします。
亮さんはここから電動リールを使います。
誘いはやさしく!
① 仕掛けが底に着いたら数cm底からあげます。
② 誘いは、穂先を2~3cmほど数回やさしく揺らします。
③ 穂先をしっかり止め、アタリを待ちます。
④ アタリが無ければ30cmほどゆっくりと竿をあおります。
あとは②~④を繰り返します。
誘いで大切になるのが、誘いの動作と止めの動作にメリハリをつけることです。
仕掛けを動きっぱなしにしたり、逆にずっと止めていたりしないようにしましょうね。
亮さん!
井上先生に教えてもらった誘いですぐにヒット!
ものすごく小さなアタリをとらえた会心の1匹です。
冬の静けさの中、のんびりとワカサギ釣りを楽しむ先生と亮さん。このあと二人がどんな釣りを見せてくれるのか!
続きはオンエア、YouTubeでお楽しみください。