春の褒章 県内からは18人が受章
政府は28日、ことしの春の褒章受章者を発表しました。県内からは18人が選ばれています。
上里町消防団で団長を務める高橋光晴さん(62)は、40年あまりにわたって消防団員として消防業務に励み、上里消防団の発展に寄与したとして藍綬褒章を受章しました。
2007年からは消防団の団長として、町内で火災が起きた際、的確な指示で消防隊員を後方支援し、火災による被害を最小限に抑えてきました。
また、人手が不足する中、消防団への関心を持ってもらいたいと、年に一度行われる町内のイベントなどで防災への啓発活動に積極的に取り組んできました。