5月12日(月)のニュース

さいたま市長選挙 各区役所で期日前投票始まる

 11日告示されたさいたま市長選挙の期日前投票が、12日から各区役所で始まりました。

 期日前投票は、投票日当日に、仕事や旅行、病気などの理由で投票に行けない有権者が事前に投票できる制度です。

 さいたま市内には12日から各区役所に期日前投票所が設けられていて、午前8時半から午後8時まで受け付けています。

 前回=2021年のさいたま市長選の投票率は28.7%で、そのうち、およそ26%の人が期日前投票を行いました。

 期日前投票所は、17日からは各区に2か所ずつ、22日からは各区で3か所、合計で市内30か所に設置されます。

 さいたま市では、投票所によって受付時間が異なるため、詳しくはさいたま市のホームページで確認するよう呼びかけています。

 また、投票の際に提示する投票所整理券は、12日から順次発送していますが、整理券がなくても受付をすれば投票できるということです。

「M’sSQUARE」で全国植樹祭記念展

 5月25日、66年ぶりに埼玉県で開催される全国植樹祭を盛り上げようと武蔵野銀行本店の「M’sSQUARE」で記念展が開かれています。

 第75回全国植樹祭の会場である秩父市から離れたさいたま市でも植樹祭を盛り上げようと武蔵野銀行本店2階の「M’sSQUARE」で記念展が開かれています。

 記念展では植樹祭のPR動画放映やポスター展示のほか、小鹿野町産ヒノキの端材を活用した「森のタンブラー」が展示されています。

「森のタンブラー」は、植樹祭を記念し武蔵野銀行が製作、販売したほか、埼玉県にも寄贈しています。

 この他、植樹祭当日に県内3カ所に設置されるサテライト会場で配布する、間伐材を使用したノートや鉛筆などの「エコ文房具セット」の見本も飾られています。

 「第75回全国植樹祭」記念展は植樹祭当日の5月25日まで武蔵野銀行本店2階「M’sSQUARE」で開かれています。