2月6日(月)のニュース

飯能の親子3人殺害事件 長女殺人容疑で再逮捕へ

 飯能市の住宅で去年12月、夫婦と長女の3人が殺害された事件で、県警は6日、32歳の長女に対する殺人の疑いで、男を再逮捕する方針です。

 この事件は去年12月25日、飯能市美杉台の住宅で、アメリカ国籍のビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん(69)と、妻の森田泉さん(68)、長女の森田ソフィアナ恵さん(32)が鈍器のようなもので殴られ死亡したものです。

 県警は事件当日、近くに住む無職の斎藤淳容疑者(40)をビショップさんへの殺人未遂容疑で逮捕、その後、殺人の疑いで送検し、さらに1月16日には妻の泉さんへの殺人容疑で再逮捕していました。

 警察は、6日、斎藤容疑者を長女の恵さんに対する殺人の疑いで再逮捕する方針です。

 斎藤容疑者の自宅からは血のついた衣服が押収され、鑑定の結果、3人のDNA型が検出されています。

 これまでの調べに対し斎藤容疑者は「私の知らないことです」などと話し、容疑を否認しているということです。

110番通報 間違いやいたずらが約6割

 去年1年間に県警が受理した110番通報のうち、間違いやいたずら電話が前の年に比べて6割以上増加したことが分かりました。

 県警通信指令課のまとめによりますと、去年1月から12月までに県警が受理した110番通報のうち、間違いやいたずら電話は12万7714件にのぼりました。

 これは、前の年より4万8千件あまり多く、率にして61.4パーセントの増加となっています。

 1日あたりに換算すると350件となっていて、スマートフォンやスマートウォッチの誤操作や、衝撃の感知による通報が増加しているということです。

 また、「暇なのでかけた」や「テレビが映らない」といった緊急性のない通報も多くなっています。

 このため、県警は緊急時の回線を確保するため、スマートフォンなどの電子機器の設定の見直しや、急を要する時以外の相談に応じる警察相談専用ダイヤル「♯9110」の利用などを呼びかけています。