12月7日(日)のニュース

地元の農産物PR 川越市でファーマーズマーケット

 地元の農産物や畜産物などをPRするイベントが川越市で開かれました。

 このイベントは、川越産農産物のPRや消費拡大を促そうと開かれ、ことしで10回目です。

 会場には農産物や畜産物、雑貨などを取り扱う川越市内の事業者、あわせて100店舗以上が出店しました。

 店のブースでは川越市の特産物であるサツマイモをはじめ市内で採れたダイコンやハクサイ、それに養鶏場で育てられた卵などが販売されていました。

 このほか、地元産のネギを使ったギョーザの専門店やホウレンソウやカボチャ、紅イモを生地に練り込んだ色とりどりのパンが特徴のベーカリーなども出店しました。

 また、オーストラリア発祥でオイルパステルを使うチョークアートやクリスマスに向けたリース作りを体験できるワークショップも行われました。

 7日は多くの人が会場に訪れ、地元で採れた新鮮な野菜を購入するなどして、イベントを楽しんでいました。

百貨店でワークショップ 埼大生と地球温暖化考える

 埼玉大学の学生たちが子どもたちに地球温暖化対策や再生可能エネルギーの重要性を伝えるワークショップが、さいたま市大宮区の百貨店で開かれました。

 ワークショップには小学生とその保護者などおよそ20人が参加しました。

 はじめに地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするために、ガソリンなどの化石燃料を減らすことの重要性や太陽光発電の仕組みが解説されました。

 このあと、子どもたちは太陽光で走るソーラーカー作りに挑戦しました。

 子どもたちは完成させた車を走らせるなどして、再生可能エネルギーの重要性などを学んでいました。